平和への取り組みとYMCAの活動

YMCA保育園は、世界に広がるYMCAとのネットワークを生かし、子どもたちと様々な国の文化や習慣の違いに気づていく活動を行います。またそうした活動を通して支援が必要な国や地域のことを考え、支え合い共に生きることの大切さに気づき、子どもたち自らが行動していく活動を行っています。

ピンクシャツデー

YMCAでは、2月の第4水曜日を「ピンクシャツデー」としています。
2007年にカナダで始まった、いじめや差別、偏見をなくす取り組みです。ピンクのシャツや小物を身につけて、いじめについて考え、いじめのない社会を目指す思いを共有する活動です。

インターナショナルチャリティーラン

障がいのある子どもたちにキャンプに参加してもらおうと、毎年10月に開催しているプログラムです。 「誰かの役に立ちたい」という気持ちで、5人1チームがリレーで走ります。

平和月間

平和について、絵本を読んだり、考える機会を大切にしています。そして平和への想いを<平和のハト>書いて飾っています。子どもたちが平和を作り出し、未来を築いていきます。海外のYMCAの子どもたちと<平和のハト>の交換も行っています。このほか世界中で取り組む「YMCA国際・地域協力募金」にも協力しています。

被災地支援

国内国外の自然災害等には、様々な形で支援をしています。東日本大震災は継続した支援に加え、学びの機会として職員が中心になって震災地視察と現地の方々の話しを聞くなどして、各園の現場での防災(減災)にも生かすよう取り組みを続けています。