2018/12/01 【園だより】ホサナだより 2018年 12月号(もうすぐクリスマス)
2018.12.1 お知らせ2018年 12月 1日(土)
ホサナだより 2018年12月号(もうすぐクリスマス)
2018年度横浜YMCA基本聖句
隣人を自分のように愛しなさい。
学者たちはその星を見て喜びにあふれた。
(マタイによる福音書2章10節)
冬至を迎えるのは、12月下旬(22日)になってからですが、日の沈む時間が一番早いのは、12月初旬です。12月10日を過ぎると今度は日没は遅くなり始めますが、日の出時間が1月初旬までは遅くなり続けるので、昼間の時間が一番短くなるのは冬至のころと言うことです。
クリスマスツリーのてっぺんに飾られる「ベツレヘムの星」。イエスの誕生を東の国の博士たちに教えた星です。現代の天文学においても、実際にこの「ベツレヘムの星」がどの星だったか、諸説があります。冬は空気が澄んで夜空を見上げて星を観察するには絶好の季節です。皆さんも、暖かい格好で夜空を見上げて、2000年前の博士たちの喜びの様子を体験されてはいかがでしょうか。
11月はお芋掘りがありました。幼児組の子ども達が保育園バスに乗って市内のお芋畑に出かけていき、一生懸命掘りました。今年はお芋の生育も良く、みんなの顔より大きなお芋がいっぱい。土深く埋まっていたお芋を、小さな手で一生懸命掘り出して持ち帰ってきました。ホサナの園児、保育者も含めて全員におみやげにできただけでなく、しばらく給食の食材にも使われて秋の味覚を楽しむことができました。
収穫感謝の礼拝も、乳児組・幼児組でそれぞれ行うことができました。自然の豊かな恵みを神様に感謝する礼拝です。「わたしは植え、アポロは水を注いだ。しかし、成長させてくださったのは神です。」(Ⅰコリ3:6)にあるとおり、神様は子ども達の成長も見守ってくださっています。
今年の厚木YMCA祭では、食材を提供しただけではなく、ボランティアとしてもご協力頂き、誠にありがとうございました。皆さまのおかげでホサナのブースは大成功でした。
<園長 野澤ひらく>