お知らせ

「私たちにできること」”子育てランド(7月)”より

「SDG s」という言葉は知っているけれど何をすればいいの?と思っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、給食室の活動の一部を紹介します。

調理の際にブロッコリーの芯は薄くスライスして調理する。かぶは皮をよく洗って丸ごと使う。ごぼうの皮は専用手袋を用いて皮を薄く削ぐことにより、栄養価を多く残しごみの量も削減しています。他にも、食品の一時保管にラップではなく蓋の使用、厨房で使用する書類をデジタル化しペーパーレス化することなどがあります。

また、食育活動を通じて「食」への関心を高めることや保護者への発信をすることで取り組みをさらに広げていくなど、保育園だからこそ出来る活動も多くあります。 給食では、子どもが食べやすい メニューを考えたり、調理を工夫したりすることで、楽しく食べる→全部食べる→栄養をしっかり摂る+残菜を減らすことにつなげています。

私たちと一緒に、できることから始めてみませんか?

(YMCAつるみ保育園  栄養士 亀井)

YMCAニュース2023年7月号 子育てランドより